『岡崎律子さんの遺作でもある』
いわゆる音ゲーとギャルゲーの融合した形の作品ですが、とにかく岡崎律子さんの曲がこのゲームのシナリオに非常にマッチしていて曲だけでも一聴の価値ありですが、その詩を理解するにはやはりゲームをプレイするべきでしょう。その詩にはそれぞれのヒロインの秘められた想いが非常に的確に描写出来ていて、「ああ、この詩はこう言う意味だったのか」と改めて思い知らされます。シナリオも単純な恋愛ゲームと思いきや、後半のシナリオのその○○○○(言ってしまうと面白みが無くなるので)にうならされて感嘆する事間違い無しでしょう。現在は豪華な特典がついたり、一部CGが追加されている愛蔵版が発売されていますので、そちらを購入された方が良いかと思います。